percy6070のブログ

気持ちの感じるままに

戦争を考える記事

8月は平和や戦争を考える月。

朝日新聞も毎年特集を組んでいます。

こういった記事を充実させてほしい。

 

今年は、「もの」に焦点を当てていました。

昨日は、

ビルマから戦死した父が家族に宛てた葉書 223枚」の話でした

 

家族を思う気持ちが伝わってきます。

子供にも読めるようにカタカナで書いた文や、絵が悲しい。

妻が「あんないい人はいない」と言われていたそうですが、

そんな人柄を思わせる文面です。

 

当時はこんな兵隊さんがたっくさんいて、

遠い戦地から家族を思って手紙やはがきを書いたのでしょう

 

家族を残して死ななければならなかった無念さ。

でも、国のために、戦っていたのです

 

ほとんどの人は国のために戦うことに疑いもせず。

おかしいと思っていても、それをいうこともできず、

そして従っていったのでしょう

 

今日のテレビでは、「黒川開拓団」の「接待」の話をしていました。

接待という名の性暴力。

忘れられることを恐れて聞き取りをしているそうです。

証言するのは、90歳など高齢の方々

今言っておかなければ忘れ去られるという恐れから証言することに決めたそうです

 

語り継ぐ戦争。

私たちは戦争を知らない世代ですが、

語り継ぐことの大事さを思います。

 

それにしても、朝日デジタルが開かない。

パソコンの問題かしら

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九州シリーズ。

またまた横でごめんなさい。顔を傾けてね。